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「もう頑張れないなあと思ってたんですけど、冷静になればなるほど妥当な考えが正解な気がしてくるんですよね。年が明けたら~とか、春になったら~とか。そういうもんなんですかね。

 

この仕事続けてなんの意味があんだよって、毎日のように思います。無駄な時間だなって。お金がどうこうじゃない。どうでもいいって言ったらさすがに嘘にはなりますけど、なんていうか、もっと違う方法でもここまで来られるんじゃないかなって。お金で言えば、別の仕事で同じ金額が貰える仕事なんて、五万とあるんじゃないかなって思うんですよ。

 

なにがキツイって、プレッシャーですよね。あと日々の嫌味。あらゆる暴力を振らないような尊い人ってもちろん稀少ですけど、その正反対にいる人間が集まりすぎてる。しかも全部気まぐれなんですよ。それがむかつく。うざったいし許せない。怒りを通り越して呆れですよね。もちろん私だってどちらかといえばそうじゃない側かもしれません。完璧な人間なんていません。でも最低限の礼儀って、あって当然ですよね。生きていく上で最大限失礼のないようにすることって、当たり前ですよね。気遣いとかはスパイスです。そこまでしろなんて言う人は誰もいないから、せめて礼儀ぐらいは持ち合わせておかないと駄目だと思います。ベテラン、アマチュア、関係ありませんよ。迷惑を掛けたら謝る、理不尽な要求をしない、そんな当然のことが出来ない人間の下で働いていたい人なんて、いません。

 

ということで、春になったら~よりも前に辞めようと思ってます。それで好きな場所に住んで、好きなこと勉強して、好きなこと選んで、好きに生きていこうと思います。大それたことなんかじゃありません。ただ、それが当たり前だと思うから、そうするまでです。いつか自分を許せる時がくるって信じ続けた自分と、そう思わせてくれた人たちが、大切です。あと少しの辛抱だと言い聞かせてきたけれど、もうそれも辞めます。全部準備期間。私のものです。」

 

 

 

 

 

「『あれ、こんなんだっけ?』って思うことが多いかな。ほら、私三年も彼氏いなかったし。その間になんにも無かった訳じゃないけど、なんていうか、自分で始めて自分で終わらせてきたから、恋愛に他人が関わったことがなくて。そんなのなんかヘンだけどさ(笑)

 

私ね、よく思ってたことがあって。なんにも意識してないのに勝手に流れる涙って、本物だよなって。いやあるのよ、そういうこと。なんにも考えてないのに、そこにいるだけで、目の前に立たれるだけで、涙が出ること。前に好きだった人がそういう人だった。でもまあその恋も自分で終わらせて、涙がどうこうとか、そんなの勘違いだったんじゃないかなーなんて思ってたわけ。憧れだったからかなとか思ったりして。でもね、今の好きな人もそうだった。でもその人は立ってるだけで~とかじゃなくってさ。真夜中に二人で話したことがあって。これまでのこととか、これからのこととか。色んなこと教えてくれて、話してくれて。そしたらなんか分かんないけど、あー、私この人のこと本当に好きだなーって思ったの。だからそれを伝えようと思った。その時さ、話し出したら三言目くらいで、なんでか分かんないけど泣けてきちゃって。自分でもびっくりして、「あれ、なんだろ(笑)」とか言っちゃった。

 

思い返して分かったことは、勝手に涙が出る瞬間は、きっと私の中で何かがいっぱいになって、どうにもならなくなって、言葉じゃ足りなくなった瞬間なんだと思う。そう分かってから、あー私まだまだだなと思うようになった。全然足りてないし、出来てないし、満足してないなって。だからさあ、拾って、集めていこうと思うのよ。いつだったか、『今日死んだっていいと思ってる』って言ったことあったよね。今はそう思わないよ。元気になったとかじゃないけど。でも私、多分まだ、悔しい。見えないものみたいにざっとしてるけど、見返してやろうって思える時があるの。それはあの人に対してかもしれないし、全員に対してかもしれないし、もしかしたら私に対してかもしれない。

 

一つ一つに意味や意図を求めてたら時間がもったいない。いつか振り返って、あの時こうだったなって思って、笑えたらそれでいい。ああしなきゃ、こうしなきゃも、もう辞める。だってそんなことしたって、全部なるようにしかならないんだもの。占いなんて当たらないし、運気なんて関係ない。今、この瞬間、どうしたいと思ったか。実際にどうするのか。全部私が決めたいって思うよ。」

 

 

 

 

 

「精神パンクスなので、って言って笑われたことがあるよ。でも実際そうだからね。モットーでもあるから。

 

TwitterInstagramもやらなきゃやらないでいいし、やったらやったでいい。情報源にしようが承認欲求を埋める道具にしようが、その人の勝手にすればいいし、そもそも自由なものだからね。中指立ててもピースしても、どっちもどうでもいい。要るなら手元に置いておく、要らないなら切り捨てる。それで十分。

 

って、そんな風に自由だからこそ、好きなことやってたいじゃない。何の為とか、何の意味があってとか、そういうの考え出したら本当にキリないよ。好きなもののために好きなようにする。そうするべきだと思うし、それが暗黙の了解で認められれば素敵よね。みんなそう思ってるはずよ。」