ラストページ

 

 

あっという間に5月。SNSの更新頻度が少ないのは、SNSに書けないようなことばかりしてるからです。元気にやってるよ。

 

変わり続ける、綺麗で居続ける、苦労を楽しみ続ける、健康で居続ける、恋をし続ける。私の理想で目標です。まだまだこれからだと、いつでも笑っていたいと思う。頭で考えれば分かることもあるし、考えなくていいよってこともある。それでいいし、十分です。

 

だからこれからは少しずつ発信を。手を変え品を変え、好きなこともっともっと楽しめるようにしていくよ。

 

苦悩し続けた私の記録。言葉にすることで手にした物は正直たかがしれてるけど、無駄じゃなかったと思います。続けてきます。これからも、ずっと。

 

 

戦下

 

 

「何もかもつまらなくなったということは、自分が何かを作り出す番だということ」だと言っていたのは私の好きな物書きだ。この一月を振り返ると何もかもまっさらで、いっそのこと清々しい。

 

ラクをしようと思えば出来た。なのにどうして其方を選ばなかったのかを考える。それは私が“選択する”という瞬間に、ラクを選んでしまったからだ。そこだけは、それだけは、全力を注がなければならないのに。御免なさい、もうしません。

 

何もかもに絶望しながら生きるのは、それと同等のことに当たる。選ぶことも絶望、選んでしまっても絶望。だったらもう好きにすればいい。自分の独断でやってしまえばいい。一瞬も振り向かずに、好きな方だけを向いて。後ろ髪をひかれたら髪ごと切り刻んでしまえばいい。そうやってかろやかにしたたかに生きろ。何もかもに絶望してからがはじまりだと笑う人がいるから、まだまだ捨てたもんじゃない。

 

一度まっさらになったことだし、本番。

 

 

 

無計画事案

 

 

 『師を見るな、師が見ているものを見よ』っていうのは有名な言葉ですが(誰が言ってたかは忘れた)、ほんとに「それな」と思います。貪っていくぞ。

 

 美しい文章をえらぶ人が大好きです。小説やインタビューにはじまり、手紙、ブログ、ツイート、LINEのひとことでさえも“そこまで”できる人が本当に好き。それから、普段冗談しか言わない人とか、ゆるーい言葉しか選ばない人ほど、たまに発するふいの一言が刺さります。グッとくる。よくよく考えると私の好きな人たちはみんなそういう人で、自然とえらんで、繋がってきたのだと気付きました。よかった。

 

 少し前に、自分が本当に好きなものが分かってきた、っていうことを書いたと思うんだけど、それを少しずつ膨らましてるところです。画素数があがってきた、映像がハッキリしてきた、という感じ。何に悩んだって、悩んでる時点でそれはちがうことなのだと思います。考えて分かることは実力。その実力を、経験を通して身に付けていくのみ。

 

 女は勘で生きているものだと言ったのは、椎名林檎です。10代の頃は直感の精度がまだまだ鈍くて、沢山失敗してきた。でも20代になって、少しずつ「女の子」じゃなく「女性」の類に含まれ、そう扱われる場面も増えてくると、この言葉の意味がすごくよく分かるようになりました。そのための言葉、そのための所作、そのための直感なのだと思う。そしてそれを磨いていくのは、一生涯をかけて続けていくことなのだと思います。

 

 「いつ死んだっていい」と思ってた半年前とは比べものにならないくらい元気になったな。まわりにいてくれる人のおかげもあって、ああ良かった、と思わされることばっかりです。柔軟でいたい。

 

 今日から3日間、東京にいます。予定時刻も、予算も、何も立てていません。何を手にいれられるだろう。何もなくてもいいな。とりあえず、チョコレートだけ買っていこうと思います。

 

 

 

『400度』

 

 

『「お花見しよう」とか「桜見に行こう」なんて、恥ずかしくって口が裂けても言えやしない。そんな思いを、何気ない日に何気なく開けた窓から吹き込む風や匂いや光があっさり消し去って、気付けば「ねえ、次の休みいつ?」なんてフリックして、少し戸惑ったけど送信してしまった。次の冬も好きでいてね、なんてのも恥ずかしくって言えないけど、新しい季節にそばにいたいと思うことも、きっと同じようなものだ。

 

「あの時逢って、こんなことになるなんてね」って笑ってくれて、うれしいよ。みんなにはないしょの話も、ふたりだけでこっそりしたことも、誰にも言えないような時間も、たくさんの嘘も、ぜんぶうれしい。それをあなただけに教えたい。そう思うのはきっと、笑って聞いてくれるのが分かるから。それが、もっともっとうれしいからだよ。

 

幸福なんて分からないけど、しあわせなんだと思うよ。次の桜もいっしょにみようねって、言えるといいな。』

 

 

 

 

進展

 

 

 「もうわたしには必要ないかもな」なんて思ったりする。「またね」と言って別れて、もう一生会わないことだって普通にある。向こうがそう思っていなくても、自分はそうしたいと願ってたりする。逆も然り。好きなことして、楽しくなって、あーきもちいな、って思ってた矢先のことだ。ってことは本心なのかもしれないね。

 

 会いたい人に会えなくて悔しい。会いたい人に会いに行けるから嬉しい。損得勘定なんてどうでもいいよ、会いたいなら会いに行こうよ。そうやって笑って一歩踏み出すことが、わたしにも出来るかもしれない。悩んでるってことは、しないほうがいいことなのかも、と最近思うようになった。

 

 ふとした瞬間に怖くなる。出来ないかもしれない、間違うかもしれない、失うかもしれない。でもそう思って心底怖くなって、一歩も踏み出せなくなることの方が怖い。「なんでそんなに自信ないの」とか、「なんでそんな風に(ネガティブに)思うの」ってたくさん言われてきた。でも、自信なんてないって、それでいいと思えるようになった。ついでにやる気も努力も必要ないと思うようになった。そんなものに振り回されるくらいだったら、何もしてやれないよ。“自信があること”も、“やる気を出すこと”も、“努力をすること”も、私にとっては足枷で、恐怖で、ただただ楽しいから・好きだからやりたいって思うことの方がよっぽど大事なの。「がんばる」って言うのが嫌。「がんばれ」って言うのも嫌い。「たのしんで」「やりきって」「だいじょうぶだよ」って言うほうが良い。そうでしょ。

 

 もっとかろやかで、しなやかでありたいと思う。駆け抜けなくていいし、もっと気楽でいい。無責任だって言われることも、多分これから先きっとある。そういう時は思いやればいいよ。そしたらきっと大したことない。わたしが「だいじょうぶだよ」って、笑っていられれば。

 

 

 

最終色

 

 

 何もかも失って春。失ったというか、手放した、って言った方が正しいかもしれない。何もかも上手くいかなくて、途方に暮れたりもした。

 

 午前2時。ベッドに潜り込んでから、すでに4時間。ネットサーフィンをしたり、音楽を聴いたりしていたけど、私はきっと連絡を待ってた。滅多に目に掛かることのできない、あのアイコンを待ってた。

 

 公私ともに認めるほど不安定だった。みんな腫れ物に触れるように私を見たし、私自身も、自分にどう触れたらいいのか分からなかった。たまに外に連れ出してくれる人もいたけど、根本的には何も変わらないし、てか変わんないんじゃないの、なんて私も呆れていた。きっとまわりも。

 

 「人はね、未来が見えなくなると、過去にこだわるようになるんだよ」っていうのは、有名な音楽家の言葉だ。ほとんど白くなった髪、垂れた瞼、しわくちゃの手。過去の経歴から見ても、その言葉には説得力しかない。別にその人の音楽なんて全然知らないんだけど、あぁ、そうですよね、なんて、つい苦笑いをしてしまう。

 

 久しぶりにアイコンが光って、つい「ちょっと、さびしかった」なんて言ってしまった。きっと声も潤んでいた。わあ、ごめんね、なんて焦って笑うから、一瞬で安心した。

 

 眠れない夜が続いていたけど、今日は「一度も起きなかったな」と思った。夜中に何度も何度も目が覚めるようになって、一ヶ月が経っていた。

 

 泣いたり、苛ついたり、嫉妬したり出来るから、たぶん大丈夫なんだと思う。怖いもの見たさでホラー映画を観るように、ストレスをぶつけたくて嫌いなものに触れることって、誰しもがあると思うんだ。そうして罵倒したりして、気を晴らす。というか、気を紛らすと言ったほうが正しいのかも。

 

 別に嫌なことされた訳じゃないのに、他人から聞いた話を真に受けて嫌いになったりすることもある。「うわー、それはないわ」って一緒に笑ったりして、荒んでいくんだと思う。でも心の中では、まあ私には関係ないけどね、って笑っている。そうであればいいと思う。

 

 反面教師にするっていう手もあるな。でもどうせみんな個性の塊だよ。受け止められようが受け止められまいが、どうでも良くないですか。ただ好きなことをする自分を好きだって言ってくれる人とだけ手を繋いで、逃げ切っていけば良くないですか。嫌いな人は必ずついてくるけど、そっちは絶対に見ちゃいけないよ。私もそうします。だからもうおしまいにしたいなと思うよ。また気が向いたら、のぞきにきてね。

 

 

 

 

無題

 

 

毎晩眠れなかった。頭の中がぐるぐる回って、底無し沼にはまってく。そんな感じ。泣いて顔を覆って、落ち着いたらまた考え込んで、また追い詰めて、また顔を覆って。こんな感じ。

 

誰かに甘えたかった訳じゃないし、悪いことがあった訳でもないのに、どうしてこんな所にいるんだろう。きっとこれは全部私がやったことで、だからきっと私にしか手をかけられないんだと思った。瞼が重たい。今日は何にもしないと決めた。そうしてやってれば、そのうち嫌でも暇に飽きて、私はまた手を動かし出す気がする。

 

頑なで、塞ぎ込んで、ほんと迷惑な奴。少し時間をください。